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プロフィール

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佐久川政一郎 Seiichiro Sakugawa

 

プロフィール

1964年、床下からハブや不発弾が出てもニュースにならない頃の那覇市で生まれる。
広告プランナー、雑誌ライター、編集業を経て、04年独立し沖縄で釣り雑誌を発行。webとリアル媒体をクロスさせた戦略で全国のメディアに沖縄のフィッシング・シーンを売り込み、空前の“沖縄釣りブーム”を創出。同手法で釣り船予約事業、店舗集客支援事業、特許アイテムを抱き合わせた新車販売、マグロ漁船の海外派遣プロデュースなどヒット事業を連発し、クライアントを業種別、地域別で圧倒的に稼げる地位に押し上げる。

 

順調に推移するビジネスを尻目に、ある日クライアントの本音を知る。「好きで始めた仕事だけど正直、楽しくない。まるで仕事に雇われているみたい」やれば利益が出るのに続けられない。離脱者は何人もいた。収益で燃やすモチベーションの限界だった。クライアントが真に求めているものを模索し続けた。それが何であるかには気づいていた。そして、それが自分こそ求めて止まない“天命”であることを認めたとき、仕事を続けられなくなった。

 

『自分の天命は?』と強迫観念に囚われる。事業をたたみ、船を売り、資産のすべてを投資家に託して天命探しの旅に出る。しかし待っていたのは600日にも及ぶ、地獄に描いた絵のような生活だった。詐欺、裏切り、借金、離婚、心筋梗塞、裁判沙汰、隣人の精神異常、関節痛・・・。借家の7階ベランダに出ると、ふと眼下に希望が落ちているように思えて、しばらく窓を開けることができなくなる。

 

すべてを失ってなお天命を探す自分に気づいたある日、有り金を賭して石川大智のミッショニングを受ける。信じてきた価値観が目眩を伴いながら崩れた。使命、強み、方向性、思いがけない潜在能力。自分のことを知らな過ぎた。そして、使命を意識すると人間関係も金銭問題も好転していくこと、さらには使命を人助けや社会貢献の形で展開することで豊かになるシステムが“天命”に他ならないことを知り、人生のベストシナリオを掴む。

 

現在、個々人の使命や潜在的特性を社会に役立てることで、幸せと豊かさを同時に叶える、“ミッショニング・プログラム”を発信し好評を博す。

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